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訪問着ってどんな着物?

執筆者 | 2023年8月18日 | その他, ブログ

西武写真館 渡邉写真社です。

今回は訪問着について。

「訪問着(ほうもんぎ)」は、フォーマル用として、また観劇やお茶席・お呼ばれの席など、様々なシーンで着ることのできる便利な着物です。

ミス・ミセスを問わずに着られ、絵柄が全体に一続きに入っているのが特徴です。
基本的には柄が縫い目をまたがない「付下げ(つけさげ)」とは異なり、訪問着の場合には袖から背中、襟から肩にかけてなど、全ての柄が縫い目をまたいで繋がっています。

未婚女性の礼装である「振袖(ふりそで)」の長い袖を落とし、袖と身頃を縫い合わせて「訪問着」として仕立て直すこともできます。
「訪問着」は着物の中でも非常に色柄のバラエティが富んでいるのも特徴です。フォーマルシーンからカジュアルシーンまで幅広く対応でき、結婚式のお呼ばれや、お子様のお祝い行事などではじめて着物を着る…という方でもお試しいただきやすい着物のひとつと言えるでしょう。

格で言えば、訪問着は留袖に次ぐ準礼装から略礼装にあたります。豪華な柄行の訪問着の場合は、改まった場にふさわしい格になるよう紋を入れることもありますが、カジュアルなシーンでも対応できるよう、紋をあえて入れないことが多いようです。

訪問着と見た目がよく似た着物に付け下げがありますが、付下げは、模様が縫い目にかからないよう分割して配置されています。模様が縫い目をまたぐため、仕立ての時間や手間がかかる訪問着に比べて、付け下げの方が格付けはやや下になっています。

渡邉写真社では七五三の家族撮影や成人式のお嬢様と一緒にお写真撮影されるお母様のお着物の着付けも承っております。

レンタルとしての訪問着もございますが、ご自身の訪問着をご持参いただきお着付のみも承っております。

お気軽にスタッフへご相談くださいね。