失敗しない!幼稚園・小学校受験写真のポイント!
幼稚園・小学校受験では、証明写真が「志望校への最初のごあいさつ」となります。面接前に学校関係者が目にする大切な一枚だからこそ、しっかりと準備して臨みましょう。
今回は、初めて受験写真を撮るご家庭でも安心できるよう、失敗しないためのポイントをわかりやすくご紹介します。

1. 服装のポイント
受験写真では「可愛く」よりも「かしこく」。シンプル・イズ・ベストが基本です。服装を控えめに整えることで、お子さまの表情や雰囲気がより引き立ちます。
女の子編

【シャツ】
- 白が基本です。
- アイロンのかかったシャツをご用意ください。
- 丸襟シャツ(刺しゅうなどが入っていないもの)がベストです。
【ボレロ】
- 色はシャツに合う紺色が基本です。
- お持ちでしたら、撮影の際にご持参ください。
- 着装するかどうかは受験校にもよりますが、受験期が秋口なので着装が望ましいといわれています。
男の子編

【シャツ】
- 白のアイロンがかかったもの、もしくは白の固めのポロシャツ(身体に合った物)をご用意ください。
- 半袖でも長袖でも可ですが、長袖がおすすめです。
【ニットベスト】 - 色はシャツに合う紺色が基本です。
- お持ちでしたら、撮影の際にご持参ください。
POINT:どちらも「サイズ感」がとても大切。大きすぎたり小さすぎたりすると、だらしなく見えてしまいます。
2. 髪型のポイント
髪型は、「清潔感」「整っている印象」を大切にしましょう。整髪料や派手なアレンジは避け、自然で落ち着いたスタイルが理想です。
女の子編
- 基本は三つ編み。編み込みやヘアピン、リボンなどは避けましょう。
- ゴムは黒くて細いものを使用し、耳の後ろから真っ直ぐ下に結びます。
- 髪の長さによっては、ハーフアップやポニーテールもおすすめです。
男の子編
- 寝ぐせは必ず直してから来店を。
- 整髪料は使わず、クシで整えて自然に仕上げましょう。
- 前髪は目にかからないようにし、耳が見えるようにすると清潔感がアップします。
3. 表情と姿勢のポイント

受験写真で最も大切なのは、自然な表情と正しい姿勢です。
- 笑いすぎず、硬すぎず、口角を少し上げた微笑みがベスト。
- 歯を見せる必要はありませんが、明るく穏やかな表情を心がけましょう。
- 背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックス。写真から「落ち着き」と「知性」が伝わるように意識します。
4. 撮影前のイメージトレーニング

お子さまが緊張しないよう、事前に「写真館に行くよ」と話しておくことが大切です。
- 見本の写真を見せて、「こんなふうに撮るよ」とイメージを共有しましょう。
- 家で一緒に撮影の練習をしておくと、当日もスムーズです。
- 撮影を「お受験のリハーサル」と考えると、自然と良い表情が出てきます。
5. 写真館での撮影をおすすめする理由

千葉そごう写真館では、5,000組以上の受験生を合格に導いた撮影実績があります。
写真館での撮影には、次のようなメリットがあります:
- プロによる表情・姿勢のアドバイス
- 最適なライティングと構図で表情が引き立つ
- 撮り直しや焼き増しも可能
- 店内でお配りしているお受験写真撮影のポイントチェックシートを活用して、準備も安心
スピード写真機では再現できない「安心」と「品質」が、写真館にはあります。
6. 家族写真が必要な場合

一部の私立校では、家族写真の提出が求められることもあります。
- 服装の統一感を意識し、全員が紺やグレーなど落ち着いた色味で揃えましょう。
- お母さまはスカートタイプの礼服、ネクタイは無地のダークカラーが基本。
- 髪型はすっきりと整え、メイクはナチュラルに。
- 家族全体で「落ち着き」と「温かさ」が伝わるように心がけましょう。
撮影時は足元までは映らないため、膝から上にかけて整えていきます。
まとめ:受験写真は「未来への第一歩」
幼稚園・小学校受験写真は、お子さまの将来を左右する大切な一枚です。
失敗しないためのポイントはこの5つ:
1.シンプルで清潔感のある服装
2.落ち着いた髪型で知的な印象に
3.自然な微笑みと正しい姿勢
4.事前のイメージトレーニングで安心
5.経験豊富な写真館での撮影
千葉そごう写真館では、受験写真に特化した撮影プランをご用意し、ご家族の大切な第一歩を全力でサポートいたします。
お気軽にご相談ください。
千葉そごう写真館|お受験写真ページはこちら
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この記事は千葉そごう写真館の実績とノウハウをもとに構成されています。